不完全燃焼警報ユニット

SG-35型

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不完全燃焼警報ユニット SG-35型

SG-35型

万一の不完全燃焼時にCO(一酸化炭素)を検出し、燃焼機器を停止させ、異常を音声と警報音でお知らせします。

光合成促進機グロウエアを安全にご使用いただくために、不完全燃焼警報器の取付けをおすすめします。

◼️CO(一酸化炭素)が規定濃度以上になると

  • ・ランプと警報音でお知らせします。
  • ・接続している燃焼機器の運転を停止させます。
警報機イメージ図

CO(一酸化炭素)中毒の危険性について

CO中毒とは、不完全燃焼などにより発生したCOを含んだ空気を吸入した場合に 起こる中毒です。COはヘモグロビンとの結合力が強く、少量を吸入しても血液中の酸素運搬 能力が著しく損なわれ、酸素欠乏症を起こすといわれています。その症状は、濃度と 吸入時間に大きく左右されます。

CO含有率表
型式 SG-35
対象ガス 一酸化炭素(CO)
警報ガス濃度 50〜250ppm
検知方式 電気化学式
警報機交換期限 取り付け後3年(※1)
電源 AC100V/200V 50/60Hz(警報器は内蔵リチウム電池で駆動)
消費電力 無警報時:約1W 警報時:約2W
警報時出力 ランプ表示 CO警報ランプ(黄色)、警報ランプ(赤色)
警報出力 音声合成音、電子音、機器停止(※2)
外部出力 無電圧c接点(AC250V/5A)
外形寸法 H224×W107×D122
質量 1.5kg