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企業理念

「みんなが豊かな生活に」

「みんなが豊かな生活に」

当社は、創業者の『みんなが豊かな生活に』をモットーに、健全な事業活動を通して人を大切にし、優れた製品の提供と質の高いサービスを通じ、社会の発展に貢献することを企業理念としております。

社長挨拶

農と住の明日を創造する会社を 目指します

当社は、1948年創業以来、熱ポンプ設備を利用した関連工事を起源とし、施設園芸を主とする農業分野、熱源機器を取り扱うエネルギー分野、環境配慮型トイレを取り扱う衛生環境分野に事業を展開して参りました。

企業理念の『みんなが豊かな生活に』には、人の精神的、物質的な豊かさだけではなく、動植物を含めあらゆる生態系にとって豊かな、そして住みよい環境を提供し続けるという意味が込められています。この企業理念をモットーに、健全な事業活動を通して人を大切にし、また優れた製品と質の高いサービスの提供を通じ、社会の発展に貢献してきたものと自負しております。
現在は、農業分野と住宅設備分野に事業の軸足を置き、「お客様にとっての価値とは何か?」を常に考えながら、お客様の「“欲しい”から“欲しくなる”環境作り」を追求しております。

これからも社員一同、『お客様が求める環境作りのために私たちはお客様の声を起点に農と住の明日を創造する会社を目指します』の精神にのっとり、継続的な業務の改善プロセスを踏みつつ技術革新と付加価値の創造に挑戦して参ります。

福田 晴久社長
代表取締役社長福田 晴久

会社概要

会社名

ネポン株式会社(英語表記: NEPON Inc.)

設立

1948年6月9日(昭和23年6月9日)

所在地

本社

住所:

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷一丁目4番2号 

( Google map )

電話番号:

03-3409-3131(代表)

FAX:

03-3409-1374

厚木事業所

住所:

〒243-0215 神奈川県厚木市上古沢411番地 

( Google map )

電話番号:

046-247-3111

FAX:

046-247-2051

資本金

6億142万4千円

上場

東京証券取引所 スタンダード 1974年6月(昭和49年6月) [コード:7985]

従業員数
(連結)

285名(2023年7月1日現在)

売上高
(連結)

78億7620万円(2023年3月期)

役員
  • 代表取締役社長兼CEO

    福田 晴久

  • 取締役副社長兼COO

    川本 武史

  • 取締役兼執行役員

    関口 昌行

  • 取締役兼執行役員

    堀 建二郎

  • 取締役(社外)

    柳田 隆治

  • 監査役

    刈込 修一

  • 監査役(社外)

    大川 康平

  • 監査役(社外)

    小林 昇

組織図

(2023.07.01更新)

事業内容

農用機器事業

施設園芸用温風暖房機、施設園芸用ヒートポンプ、施設園芸用温水ボイラ、施設園芸用複合環境制御装置等の製造と販売、IoT農業クラウドサービスの開発と販売

汎用機器事業

ビル・工場用温風暖房機、業務用温水ボイラ、乾燥用熱風発生機等の製造と販売

衛生機器事業

泡洗式簡易水洗便器、水洗式簡易水洗便器、業務用泡洗式トイレ、便槽等の製造と販売

建築関連工事事業

管工事、電気工事等の設計と施工

大臣許可
建設業の種類
許可番号
管工事業
(特-4)第3223号
土木工事業
(般-4)第3223号
機械器具設置工事業、電気工事業
(般-4)第3223号
電気通信工事業
(般-5)第3223号
主要取引先
銀行

株式会社三井住友銀行

株式会社りそな銀行

株式会社きらぼし銀行

株式会社横浜銀行

株式会社みずほ銀行

三井住友信託銀行株式会社

株式会社三十三銀行

農林中央金庫

主な取引先五十音順

佐藤商事株式会社

ユアサ商事株式会社

全国農業協同組合連合会

渡辺パイプ株式会社

トヨタ自動車株式会社

諸官公庁

営業拠点・子会社・関連会社

沿革

1948
創業(資本金百万円)。
茨城県日立市でわが国で初めての製氷と給湯を行う熱ポンプ設備を完成。
1949
東京都渋谷区で同様の熱ポンプ設備を完成。
1952
重油焚大型温水缶を開発、発売。
1953
熱風炉(油焚温風暖房機)を開発、発売。
これを主機とする熱風炉式暖房方式を全国に普及させる。
1960
神奈川県横浜市に横浜工場開設。
温水缶を基にして、住宅用および業務用としてオートカン(温水ボイラ)を開発、発売。
1964
ハウスカオンキ(施設園芸用温風暖房機)を開発、発売。
1965
全国農業協同組合連合会(全農)とハウスカオンキの販売契約を結び、農協組織を通じて全国に販売。
1968
神奈川県厚木市に厚木工場開設。
1969
泡を利用したパールトイレ(泡洗式簡易水洗便器)を開発、発売。
4月、熱ポンプ工業株式会社から、ネポン株式会社と改称。
1971
資本金2億5千万円となる。
1974
東京証券取引所第二部に上場。
資本金4億7百万円となる。
1976
資本金5億142万4千円となる。
1979
神奈川ネポン販売株式会社を設立。
1980
札幌ネポン販売株式会社を設立。
1981
横浜工場を厚木工場に統合。
西九州ネポン販売株式会社を設立。
1982
業務用パールトイレを開発、発売。
東北ネポンサービス販売株式会社、新潟ネポンサービス販売株式会社、 静岡ネポンサービス販売株式会社および東九州ネポンサービス販売株式会社を設立。
1983
プリティーナ(水洗式簡易水洗便器)を開発、発売。
1985
ユークイックシリーズ(石油小型給湯機)を開発、発売。
シンクロボイラ(大気開放型無圧式温水ヒータ、現在のシンクロヒータ)を開発、発売。
1988
パールトイレ業務用システムを青函トンネル海底駅に設置。
1995
施設園芸用環境制御機器シリーズ、ハウスケイホウキを開発、発売。
1998
皇居内大道庭園ガラス温室にオートカンによる温水暖房設備を施工。
2000
ネポンパーテック株式会社を設立。
2003
札幌ネポン販売株式会社、東北ネポン販売株式会社、神奈川ネポン販売株式会社および新潟ネポン販売株式会社の4社を吸収合併。
2004
静岡ネポン販売株式会社、西九州ネポン販売株式会社および東九州ネポン販売株式会社の3社を吸収合併。
2007
ネポンパーテック株式会社を解散。
グリーンパッケージ(施設園芸用ヒートポンプ)およびハイブリッド環境システムを開発、発売。
2008
第三者割当増資を実施し、資本金6億142万4千円となる。
ペレットハウスカオンキ(施設園芸用温風暖房機)を開発、発売。
2009
佐藤商事株式会社が当社の筆頭株主となり、その他の関連会社となる。
2012
農業ICTクラウドサービス事業展開を本格化。
2013
施設園芸用ヒートポンプ(誰でもヒーポン)を開発、販売。
2015
NEPON(Thailand)Co.,Ltd.を設立。
2018
高知営業所開設、厚木事業所にヒートポンプ大型試験室完成
2020
アグリネットアドバンス発売。
熊本営業所下南部支所を開設。
IoTプラットフォームChabu-Daiの提供開始。
2022
東京証券取引所スタンダード市場へ移行。
2023
施設園芸用温風暖房機ハウスカオンキHK30型開発、発売。