生産本部製造部加工班 生産本部製造部加工班

Interview 生産本部製造部

K・N

2020年入社

G・H

2021年入社

従業員の写真
  • 生産本部でどのような仕事を担当されていて、その仕事をする中で嬉しかったことを教えてください。

    (担当している仕事について)

    K・N: 今、私は加工班の塗装チームに所属していて、
    農業用暖房機の外観の下地の塗装を担当しています。

    G・H: 私は入社して加工班の溶接チームに配属となり、今も先輩方に日々教えていただきながら溶接を担当しています。

    (嬉しかったことについて)

    K・N: 私は入社して2年間は組立班にいて、そのあと加工班(塗装チーム)に異動になったのですが、異動初日に軽く下地の塗装をやらせていただいたときに先輩方が「上手だ」と褒めてくださったのは嬉しかったですね。

    G・H: 私は溶接をする中で、最初できなかったことができるようになると嬉しいですね。
    また、塗装が終わった後に自分の溶接の仕上がりを確認しに行くのですが、前よりも綺麗に仕上がっているのを目の当たりにすると「できるようになった!」と感じてモチベーションに繋がりますね。

  • 入社のきっかけや決め手は?

    K・N: 学校で求人票を見てネポンを知りました。他社は二交代、三交代制の会社ばかりでしたが、ネポンだけが日勤でしたので、労働環境が整っていると感じたことと、家から通いやすかったり、福利厚生が充実していることも魅力に感じて入社したいと思いました、あとは製品の組み立てにも興味がありましたので、そこも決め手になりましたね。

    G・H: 高校の部活(野球)のグラウンドがネポンの近くにあって、試合の度にバスでネポンの目の前を通っていたので存在は知っていました。就職活動の際に、どういう会社なのか調べたら、農業に深く関係していることがわかりました。生活に欠かせない農業に深く関わっていきたいという想いで入社しました。

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  • お二人は歳が近いですが、入社当時のお互いの印象を覚えていますか?

    K・N: G・Hさんは私のひとつ下の後輩になるのですが、当時私は加工班ではなくて組立班にいたため、正直なところ加工班に新しい人が入ったんだなくらいの印象でした。組立班と加工班だと作業場所も全く違うのでその当時は接点が朝礼とラジオ体操のときくらいしかないような状況でしたね。

    G・H: 私は新入社員研修の際に、すべての部署の仕事の流れを一から見るという研修の中で「1年上の先輩だよ」とK・Nさんを紹介していただきました。K・Nさんは2年目なのに組み立ての作業が早くて、自分も1年でこんなにできるのかな、という不安と、頑張らないといけないなという気持ちになったことを覚えています。

    K・N: ありがとう。昔の自分に聞かせてあげたいですね(笑)

  • あなたが思うネポンの魅力はなんですか?

    K・N: 私は社バスではなくて神奈中バスで通勤しているのですが、その交通費もきちんと支給していただけるのはありがたいですね。

    G・H: 私も今は車通勤ですが、入社当初は社バスを利用していて、社バスだと厚木事業所の構内まで入って来て、職場の目の前で降りられるのですごい便利だと思いました。

    K・N: 栄養バランスの取れた食事を毎日無料で食べられるのも魅力ですね、

    G・H: それは私も思いますね。あとは敷地面積が広くて、大きなグラウンドもあってそこで野球ができたり、従業員用の広い駐車場があるところもすごいなと感じています。

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  • どんな人と一緒に働きたいと思いますか?

    K・N: 良い意味で真面目すぎない人が良いですね。指示に対してもある程度柔軟な対応をして欲しいので、きっちりやりすぎない人の方が一緒に働きやすいですね。

    G・H: 私はとにかく明るい人が良いですね。チームで仕事をしているので、コミュニケーションを取らないといけない場面が多いため、会話のキャッチボールがきちんとできる人だとやりやすいですね。

    K・N: あとはネポンの物作りは技術が高くて、塗装でいえば均一に塗るのが難しいです。薄くても濃くてもダメ。感覚が結構大事で、こればっかりは経験するしかないので、そういうところも理解できる人の方が合うと思いますね。
    今はベテランの方からの口頭伝承で技術を継承していっていますが、先輩方が抜けて自分にそれができるのか、と不安に感じています。
    ですので、自分が後輩たちに教える立場になったときには手順書を作って、まずはそれを見てもらって、わからないところやできていないところを助言して改善していく、といった指導をしていきたいと思っています。

    G・H: 塗装も溶接もそうですが、長い期間を掛けて仕事をしたうえで、自分の中でこのやり方が合うとか見つかってくるのだと思います。
    私もみんなの教え方を一通り聞いて、自分に合うやり方を見つけていくことが最近ようやくできるようになってきたので、色々な人の話を聞いて、適したものを見つけていけるような人が良いですし、そのような仕事の進め方をして欲しいということは、後輩ができたときには伝えたいと思っています。

  • 10年後、どんな存在になっていたいですか?

    K・N: 今と変わらず現場で働いていたいですね。あとは、今の先輩方のように後輩から聞かれたときにすぐ答えられたり、技術の継承では、ちょっとした場面でもこうした方が良いよと指導できるような存在になっていたいですね。

    G・H: 溶接の仕事の流れをすべて把握して、どの工程からやったらスムーズにできるかということを考えながら仕事ができるようにはなりたいですね。この工程は何分掛かるというのも理解して、全体を俯瞰して計画を立てられるようになりたいです。
    あとは溶接の技術が高くて尊敬する先輩方が多くいらっしゃいますので、そのようになりたいと思いますし、超えていきたいとも思っていますね。

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SCHEDULE 一日のスケジュール例

上記スケジュールは繁忙期(8月~翌2月)のものです。閑散期は定時での終業スケジュールになります。
(定時終業時刻17:30)