ICT担当部長
太場 次一

ネポン初のクラウドシステムであるアグリネット。
その企画に当初から携わっている担当部長、太場次一に
アグリネットから見る、今後の農業界とネポンのこれからについて話を聞いてみた。

アグリネットから見るネポンのこれから 目次

アグリネット誕生の
きっかけを教えて下さい

施設園芸を営む農家さんにとって、関連機器が故障すると、作物が枯れるリスクがあり死活問題です。
しかし、24時間対応のサポートの為に人員を配置することはハードルが高く、どうリスク回避するかが課題でした。
そこで人員を割いて対応するのではなく、どうにか自動化して、見守りサービスのようなことを始められないかと考えたのがきっかけですね。そこでまずはハウス内を監視するための通信機を設置するところから検討しました。
通信機をつけると、まず二つのことができるようになります。
一つは“情報の取得”です。例えば、ハウスで生産を行う前に機械の情報を取得すると、“機械に異常がある”とか“部品交換が必要だ”といったことも分かるようになります。故障トラブルを未然に防ぐことができますね。
もう一つが“情報の提供”です。農家さんからハウス環境の情報を取得をすることで、それを必要としている人や場所へ情報の提供ができます。その二つから様々な可能性が生まれ、農家さんのニーズを理解し、ネポンと農家さんとの距離が更に近づくんじゃないかと考えてプロジェクトが始まりました。

アグリネットの特性はなんですか

クラウドに繋いでいるということです。従来の見える化システムは、プロバイダーでハウスと自宅のパソコンを接続し、ハウス内の状況を見るものでした。アグリネットではクラウド上にデータを蓄積することで、自宅のパソコンはもちろん、スマートフォンからも管理閲覧が可能です。

そしてもう一つ、大きな特徴は“コミュニケーション機能”を搭載していることですね。
この機能は、同じ地域の農家さんや部会などでグループを作成することで、お互いの生産物の成育データや、環境情報、市況情報を共有できます。クラウド上により多くの情報を蓄積できる為、引き出すデータの精度も上がりますよね。農家さんにとってより正確な情報をお届けできるんです。

今後の農業界の発展とは?

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