2018.02.01

 

水配管の凍結防止について

≪水道管の凍結防止について≫

冬季は暖かい地域でも、配管や機器内の水が凍結し、機器が破損することがあります。

1.水道(水・お湯)配管には保温材を巻いてください

保温材がない場合は、配管に毛布・布きれなどを巻き付け、その上からビニールテープなどを巻き当座の凍結防止をしてください。

2.製品の取扱説明書に従い、凍結防止をしてください

凍結予防運転を搭載している製品は、設定を有効にしてください。

給湯器などは必要に合わせて屋内の蛇口からお湯を400cc/分を目安に流してください。

3.凍結してしまったときは、凍結が解消するまでお待ちください

熱湯をかけると配管内部が膨張して配管などを破損することがあります。

配管凍結の場合、凍結した部分が分かったら対象の箇所にタオルを巻きつけ、ぬるま湯をかけて溶かし、水(お湯)が出てくることを確認してから運転してください。

 

通水後に出水・出湯配管などから水漏れするなどの異常がある場合や凍り付いた場所が分からないときは、お求めの販売店・工事店または当社営業拠点に連絡して点検を受けてください。